(画像は公式HPからお借りしました)
「あたたかい家に住みたい、もしくは南国に住みたい」
冬になると、だんなさんが口癖のようにそう言っていました。
わたしたちは1LDKのアパートに住んでいます。
暖房をつけると、そのときその場はあたたかいのですが、
廊下にでたり、少し暑くなって電源を切るとすぐに寒くなってしまいます。
わたしはわたしで、暖房をつけたときの、顔は暑いのに足元は寒い、あのかんじと
乾燥して喉が痛くなるのが、すごく嫌で仕方がありません。
「南国に住むのはちょっと無理なので、せめてあたたかい家に住みたい」
それがふたりの願いでした。
無印良品の家はその点でも大いに優れていました。
外断熱と内断熱を合わせたW断熱と基礎断熱。
断熱性の高いLow-eを使用したトリプルガラス。
夏の日差しを防ぎ、冬の低い日差しを取り入れるための大きくでた軒。(木の家のみですが)
といってもあまり構造に詳しくないわたし。
実際に体感してはじめて、その違いがわかりました。
たとえば、いまのような暑い時期。
朝、出勤して展示場を開けようと中に入るとほのかに涼しいのです。
「あれ?エアコン消し忘れたかな?」
そう思って2階にいってみると、エアコンはついていません。
昨日の夕方までつけていた冷気が残っていたのです。
夏場は2階のエアコン1機のみを稼動させていますが、十分。
しかも切ったあとも、涼しいのが続いている。
これは驚きでした。
冬は床暖房がタイマーになっており、朝来たとき暖かいのは当たり前なのですが、
エアコンやストーブなどなくても2階まで暖かいです。
しかもあの乾燥したりモアッとする嫌な暖かさではなく、
すごく気持ちのいい暖かさが家全体まで行き渡っているっているのです。
他の工務店さんにもいたことがあるのですが、
夏や冬の朝、展示場に入ったときのかんじは全然違います。
内断熱のみだったり、ダブルガラスだったり、
トリプルガラスって聞いてたけど実は掃き出し窓だけだったり。
ほんとに様々なんですよね。
構造はいいけどデザインが気に入らなかったり、耐震の面が心配だったり、
どこに重きを置くかは人それぞれですが
わたしたちにはデザイン的にも他の面でも、
無印良品の家がベストだったと思ってます。(価格はちょっとお高めですが、、)
TSURE ZLE
28歳。住宅会社OL。好きなものはコーヒーと旅行と映画。 だんなさんとフェレット3匹と一緒に、無印良品の家でマイホーム計画中。
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